伊藤産業有限会社は、温室効果ガス削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)」より、中小企業向け検証ルート(Target Setting Letter for SMEs) における認定を取得しました。環境に配慮した事業活動を展開し、次世代へつながる社会の実現に取り組んでまいります。

Scope1およびScope2の温室効果ガス排出量を2030年までに2021年(基準年)から42%削減します。

※Scope1:事業者⾃らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、⼯業プロセス)
※Scope2 :他社から供給された電気、熱・蒸気の使⽤に伴う間接排出

Scope1:EVカーおよびハイブリットカーの導入を推進する
Scope2:オフィスを再エネ電力に切り替えるとともに、2030年度までに再生可能エネルギー化の100%を目指す

SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定※ が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
※ 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする。

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